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私たちは、下肢静脈瘤の
原因究明のための研究や
治療法などの啓蒙活動を
行なっています。

下肢静脈瘤を正しく治療するためにはまず正しい診断を行うことが最も重要です。患者さんの希望を含めて最も適切な治療法を選択していきます。

研究所について

私たちは、下肢静脈瘤の
原因究明のための研究や
治療法などの啓蒙活動を
行なっています。

下肢静脈瘤を正しく治療するためには
まず正しい診断を行うことが最も重要です。患者さんの希望を含めて最も適切な治療法を選択していきます。

研究所について

とても身近にある病気。
良性だけど、意外とやっかい

下肢静脈瘤とは
どんな病気?

下肢静脈瘤とは足の血管がふくれてこぶの様になる病気です。“すばこ”と呼ぶ地域もあります。良性の病気ですので、治療をしなくても健康を損なうことはありません。

しかし、自然に治ることはありませんので、足にこぶの様な血管が目立つ見た目の問題、だるさやむくみなどの症状が日常的に起こり、患者さんを苦しめます。重症になると、湿疹ができたり、皮膚が破れたり(潰瘍)、出血をおこすことがあります。

正常な静脈の説明図
正常な静脈

下肢静脈瘤の説明図
下肢静脈瘤

下肢静脈瘤の種類

下肢静脈瘤は皮膚から静脈が大きく盛り上がる“伏在型(ふくざいがた)静脈瘤”と、それ以外の軽症静脈瘤に分けられます。

大伏在型、くもの巣状、網目状の静脈瘤の図

治療は日々進歩しています

現在行われている
治療法

01

レーザー治療

正確には“血管内レーザー治療(endovenous laser treatment: EVLA)” と言います。静脈の中に細いレーザーファイバーを通して、レーザーの熱によって静脈をふさいでしまう方法です。以前から行われているストリッピング手術は、太ももの悪くなった静脈を手術で取り除きますが、レーザー治療は中から静脈をふさいで血を流れなくしてしまいます。カメラで行う胆石の手術と同じ、“低侵襲治療”と呼ばれる体に優しい治療です。

レーザー治療

02

ラジオ波治療

レーザー治療と同様に血管に細い管(カテーテル)を入れて、内側から血管を焼く治療です。高周波治療では光ファイバーの代わりに専用のカテーテル(ClosureFASTカテーテル)を使います。このカテーテルに高周波電流を流して120℃に熱して7cmずつ血管を焼いていきます。一度に7cmずつ焼けるので治療時間が短いのと温度を自動制御するので常に一定の条件で治療することができます。
ちなみに高周波とは周波数の高い交流電流のことで、ラジオ波とも呼ばれています。

ラジオ波治療

03

硬化療法

硬化療法は細い針を静脈瘤に直接刺して薬(硬化剤)を注入して、その後、弾性包帯で圧迫して静脈瘤をつぶしてしまう方法です。固まった血管は、次第に萎縮して消えていきます。硬化療法は外来で10分程度で行うことができます。小さい静脈瘤にはよい方法ですが、ある程度進んだ静脈瘤には効果が少なく再発してしまうという欠点があります。また合併症として皮膚の色素沈着や深部静脈血栓症などが知られており、専門医で治療を行う必要があります。

硬化療法

04

ストリッピング治療

静脈瘤の最も標準的な治療です。ストリッピング手術は、静脈の中に細い針金(ワイヤ)を入れて、静脈と糸で結び、ワイヤごと静脈を抜き取る手術です。静脈を抜き去る時に強い痛みをともなうため、全身もしくは下半身の麻酔をしなくてはなりません。そのため、通常、3日から1週間の入院が必要です。これに対し、私たちは2000年に特殊な局所麻酔によるストリッピング手術法を開発し、7000件以上の手術を安全に行っています。

レーザー治療

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